D.Gray-man26巻

あ~~待ちに待ったこの日!(日付越えたけど)
2/4(月)
D.Gray-man単行本第26巻発売日~~~!
どどん!



アニメイトで買えば特典が付くということだったので、早起きして買いに行く予定だったのですが、体調が悪くて叶わず…。
遠出はしんどいので、夕方にコンビニで買いました。
コンビニにDグレが売ってあること自体に若干感動したりなどしつつ。

連載誌を買っているので、内容はすでに知っていたのですが、やっぱりぐいぐい引き込まれますね。
「あれは伏線だったのか?」と思わせるような、臭わせ演出!!
今までの色々なシーンを思い返して謎について考えたりするのですが、思いかえすほどに「なんて悲劇なんだろう」という気持ちになっていきます。
Dグレって、主要な登場人物の生い立ちやら運命やらが、全てとても悲しいんですよね。
「それだけで一本漫画書けちゃうんじゃない?」ってくらいに。
なのに登場人物たちのやりとりはすごく温かくて、だからこそ悲しい運命に直面した時や、悲しい過去を思い出した時に、すごくすごく切ないわけなのです…。

ところでですが、一個気になっていることがあります。
「神田の抜刀が見えなかった?!」の部分ですが、「抜刀」ではなくて「技刀」になってるんですよねぇ…。
RISE読んだときに気づいてたんですけど、単行本で直されると思っていました。
「ばっとう」って入力して変換したらこうはならないと思うのですが…なぜなんだ…。
シリアスなシーンだけに気になりますね。

誤字といえば、『灰色ノ記録』の訂正お知らせツイートが「記録」と「記憶」を間違えていて、呆れたのを思い出します。


集英社さんしっかりしてよね…。
せっかくの素晴らしい作品、ちゃんとチェックして発売してほしい。

この漫画、めちゃくちゃ丁寧に描かれていて、もはや画集なんですよ。
去年ハイキューが単行本2月連続発売をして、すごいって思ったし、「早い」ことって素晴らしいと思う。
ワクワクの波が去ってしまわないうちに、次の波がくる、持続していくっていう、そのかけがえのない時間を作り出せるということが、本当にすごい。
だけど、完成品として、ずっと残っていくものとして、胸に抱き寄せて宝もののように思う時に、時間をかけて丁寧に丁寧に描かれたものはやっぱり、ひときわ輝くと思うんです。
週刊誌で連載されていた頃のDグレにはなかった良さが、今そういう形で現れていると思います。
だからこそ、「校閲して!!!」と叫びたい。

と、文句を漏らしているわけですが、26巻は最高なのでぜひ買ってね。
今ならコンビニに売ってるし。

星野先生の繊細な絵は本当にずっと見ていても飽きません。
部屋に飾ってあるポスターも、もう何年前か覚えていないくらい前から飾っていますが、今でもたまにじーーーっと眺めてしまうことがあります。
26巻の表紙も、傘の骨とか、髪の毛のつやとか、靴ひもの一本一本とか、とても繊細です。

内容もそれはそれは繊細になってきていまして、一つ一つの発言が奥深い感じになっています。
「昔好きだった」という人からしたら「は?何の話?」って感じになってきてますが、是非買い揃えて読んで欲しいです。


…と、26巻について書いてきましたが、ジャンプSQ.RISE 2019WINTERも先月発売されていました。
もちろん購読済みなのですが、この発売もすごく嬉しかったので、ちょっとだけ書いておきます。

なぜ嬉しかったかというと、「2月に新刊が出るってことは、1月の連載誌は休載の可能性がある」と思っていたからなんです。
前にジャンプSQ.RISE 2018 AUTUMNについて書いた記事でも「単行本を作るのに追われて、RISEの冬号で休載とかになっちゃったらちょっと悲しいですが、星野先生には無理せず頑張ってほしいです。」と書きましたが、そうならなくて、幸せでした。
今回、第231夜は19ページの掲載。

山ほどちりばめられてきた伏線の回収を今か今かと待ち遠しく思っているのですが、謎は深まるばかりと言いますか…。
先が楽しみでなりませんね。


それからそれから、星野先生のインスタ新アカウントができていた、というお話。
嬉しいビックリ。
アカウントは「katsura_5600」です。

 
 
 
 
 
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またコロや文具や落書きをのせていこうかと思います。よろしくお願いします🍡🍡 #アレン描こうと思ったら #出てきたのは #ラビ

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このラビ可愛いですね。
ラビの右目についても謎はいまだ謎のまま。

いつぞや星野先生は「これから見せ場がある」みたいなことを言っていた気がするんですけど、さて彼はいつ壁から戻ってくるのか。
ともあれ、星野先生の生存確認が頻繁にできるのはめちゃくちゃ嬉しいです。

こんなに嬉しいことばかりでいいのかな…大丈夫かな…。

itoi

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