無断転載

著作権って難しいなぁと思います。
めんどくさいなぁとも。
でも、必要な法律であることは間違いないです。
自分の著作物を盗用されるのはまぁそりゃ誰だって嫌でしょうし。

Twitterとかでよく見るのが、「無断転載やめてください!」ってリプを色んな人に送りまくっているアカウント。
無断転載パトローラー(命名)、けっこういますよね。あれ大好き。
私はまぁ性格が悪いので、そういう人を見つけると「お前は絶対に無断転載してないんだろうな?」と思って、その人の投稿を遡ったりします。全然知らない人なのに。
自分も無断転載しちゃっている無断転載パトローラー、めちゃくちゃ面白いですよね。
別にその人が無断転載してたからって私は何もしないんですけどね。
面白いです。

私はこのブログで写真を入れたい時は、自分で撮った写真か、リンクを貼るようにしてます。
例えば、私の激推しバンドFLOWERFLOWERの写真を載せたい!と思ったときは、

こんな感じ。
これは初めてMステ出演した時のやつです。
YUIが活動休止する前、最後に出たMステはYUIちゃんが辛そうで、見ていて苦しかったんですよね。
今回FLOWERFLOWERとしてMステに出演して、yuiちゃんが「楽しかった」と言っていたので、本当に良かったなぁと思って泣きました。
良い仲間と出会って、本当に良かった。
みなさんぜひFLOWERFLOWERを聴いてください。

他にも、こないだ買ったキャリーケースを紹介したい時とかは、キャリーケースの写真を自分で撮るのはけっこう手間ですし、うまく撮れる気もしないので、商品ページのリンクを貼ります。

こんな感じ。PCから見るとちょっと小さいけど。
このキャリーケースは安いし可愛いのでオススメです。
私は「アズキ×ベージュ」って色を買ったんですけど、めっちゃ気に入ってます。
耐久性だけが心配だったのですが、夏合宿(3泊4日)と韓国旅行(1週間)に持って行って壊れませんでした。
電車の中でキャリーケースの上に座ったりけっこう雑に扱ってたんですけど、大丈夫でしたね。
本体が軽いので、飛行機の預け荷物の重量制限のギリの時に「良かったぁ~」ってなりました。
重さは重要。

でも、このリンクを貼るっていうやり方にはけっこう痛い欠点があります。
当たり前と言えば当たり前なんですけど、「リンク先が消えたら表示されなくなっちゃう」問題です。
ツイートのリンクはツイート自体が削除されたら表示できなくなるし、商品ページのリンクもその販売業者が出品をやめたら表示できなくなります。
そして、それに気づくことがとても困難。
自分のブログ記事に貼ったリンクが有効かどうか日々チェックするなんて、そんなめんどくさいことはできません(断言)。
きっとそういうのをチェックしてくれるサービスが何かしらあるのでしょうけど、そこまで躍起になってやるほどの熱意もありません(やめちまえ)。
だからみなさん、リンクが無効になってたらコメントか何かで教えてください(結局人任せ)。
よろしくお願いします。


あと、もう一つ面白いのが、芸能人の写真を加工して、自分の著作物として「無断転載は禁止です」と書いている人。
マジで好き。
中学生とかなのかなーと思っていつも見ているのですが、この人はいつこの特大ブーメランに気がつくのだろうかと想像すると楽しいです。
まぁでも、商業製品の無断転載は別としても、Twitterに掲載しているイラストとかが無断転載されるのは仕方ない面もあるのかな、と私は思います。
もちろん無断転載はダメなんですけど、無断転載が横行しているTwitterに自ら著作物を投稿しておきながら、無断転載されたらめちゃくちゃ怒る方がいるんですよね。
私に言わせれば、「無断転載されることなんか容易に想像できたはず」なのです。
無断転載が横行しているネットの現状が悪いのは明白ですが、どうしても嫌なら非公開アカウントにして信頼できる人だけに見せるようにするとか、自己防衛策は色々あると思うのです。
そんなに怒らなくても…と思ってしまいます。
無断で商用利用しているとか、悪質なケースには強く抗議する必要があるでしょうけどね。

無断転載パトローラーさんの注意喚起は、とてもけなげだと思います。
地味な作業を、きっと善意でやってくれていて、ネット社会を少しでも良くしようとしてくれているわけですから。
でも、今のまま無断転載を完全に取り締まったら、多様な文化が死ぬでしょう。
いずれ、無断転載をせずとも写真や動画をシェアできる良いシステムが登場するのではないかと私は思っています。

快適なネットライフがおくれる日が早く来ればいいですね。

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itoi

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